ついに念願のEMS、MELCO EMJ 4000S を初任給をはたいて購入してしまったのであった(笑)。4MBの使用状況の内訳は…RAMディスク2M、キャッシュディスク1M、EMS 1Mといった標準的なものですが、まあ久方ぶりのハードウェアのてこ入れなので、非常に私にとっては画期的な環境の変化というわけでぇ~。もはや、この遅いV30を利用するにはこんなこまごまとした投資しかないからなぁ~(xx;)
おおっ、PC-9801UV2のたった2つしかない拡張スロットが2個とも埋まってしまった(SASI I/Fと、EMS)ぞ! MIDI I/Fとかが使えなくなるじゃないか!!
でも、「286以降*」というソフトも相当数を占めてきた昨今、まあどう頑張っても、このUVの命もあと1年がいいところであろう(涙)。でもテキスト編集+通信マシンとしては十分に使えるので、ホストにするという手も…?。ウーン、それにしても快適じゃあ~。HDDに全くアクセスしないし(当然か…)。
そんなわけで、HDDを既に持っている方は、次の段階のハードウェアのてこ入れ策の一環として、是非ともRAMの増設を入れて欲しいと思うのである*
まあ「HDDの新設」ほどの環境向上は望めないにせよ、結構な環境改善にはなりますね。特に286以上の CPUをお持ちならば(つまり私以外ですね)、EMS+(=ソフトウェアEMS)としてメモリを使えますから断然便利です。対応アプリケーションの数も多いし、一太郎5なんかはメモリが4.6M(だったと思う)以上ないと動かないらしいし…。
現在のところ、このメモリの利用法と言えば…、*.LZH ファイルをRAMディスクにコピーして、一時解凍するための BINディレクトリ的用法しか…(笑)。それにしても、通信LOGファイルの整理とか、MAGデータの整理とかには非常な力を発揮しますねぇ。