周囲へのPC-9801 RA51購入のメール報告後、S氏のご好意によって、PC-9801 RA51の 386DXを、2日間ほどI/Oデータ 486DRX2に載せ換えてみました(借用)。さて、速度の方ですが、体感的に2~3割 UPしたかなぁ...。A列車とかが、そこそこ速く動くかな~という感じにはなります。
参考までに、MASL (Wikipedia MASLを参照)では期待したほど差違はありませんでした。これは、グラフィック周りがCPUの upに依存しないことと、486の純正キャッシュ+パイプライン処理にはかなうべくもないというのが原因でしょうか、486SX(J)-16 のns/Rの方が、やはりかなり高速です。
この話は別としても、やっぱり V30と比べれは 386DX というだけでも、相当な速さで、(A列車のようなリアルタイムシミュレーションを除けば)実用上はもう十分満足できるレベルです。ただ、最近 486ノートでプログラミングをちょこっとやっていることもあり、386でコンパイルするとかなり遅く感じます。ま、そんなわけで何とか近いうちにCPU載せ換えしたいなぁという気はしてます。
「何かDRX2以外にオススメのものがあれば、ご紹介くださいませ」との問いには、同じくS氏から「ズバリ!RAには MELCO HDA-C20W(写真)(Cx486DLC)が良いです。速いです。値段で言えば I/Oデータの DRX2ですが。」との言葉があり、気がついたら MELCO をあっさり購入。値段は忘れたがかなり高かったぁー(+_+) まぁ、載せただけの効果は少しはあったかな? なんといっても「VM以降」~「Windows」まで安定動作するというのは、RA+Cx486ならではだし...