ここへきて、ノートPCで使ってきた LANカード、XJackの調子が極めて悪くなってきて、いよいよ買い替えを考えなければならない状況になってきた(→既報)。となると、次にどこの製品を買うかだが... 価格面でも、サポート面でも、先月買って、実績もある coregaのカードがいいかもしれない。というわけで、早速買いに出かけてみた。行き先は、またもやソフトアイランドだ。
店頭でcorega Ether II PCC-Tを発見して手にとってみる。例によって Linux対応と書いてあるので一安心。それにしても、僅か3,000円そこそことは、この数年でEtherカードもずいぶん安くなったものだ... というか、PCカード製品は、そのカード外装部分と68ピンコネクタ部分だけでかなりのコストがかかるはずなのに、こんな値段で出しててほんとに大丈夫かなぁ、というか、マトモに動くんかいな...という若干の不安も(笑)。
そんな不安をよそに、実際に持ち帰ってインストールしてみると、すこぶる快適に動作。この LANアダプタで特に気に入ったのは、ケーブルの堅牢な接続コネクタ部分(→右写真)。ちょっとやそっと引いただけではびくともしない、かなり頑丈なもので、他のメーカーがすぐにへし折れたり抜けたりするようなケーブルを採用している中、かなり好感がもてる。これならかなり安心して使えそうだ。
ネットワーク経由の作業時に、いきなり LANケーブル(UTP)の重みでコネクタが抜けたりすると、作業中のデータを失ったりなどすることもあり、本当に腹が立つものだ。ノートPCに LANケーブルを接続するときには、見かけによらずかなりのテンションがかかるので、コネクタ部の堅牢性は、とても大切だと思う。是非ほかのメーカーも見習って欲しいものだ。