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[1995.12.01] COMPAQ PROLINEA 5100 (デスクトップパソコン)

ついに PC/AT互換機導入!!

ついに待ち望んだボーナス時期。Windows 95も発売されたこともあり、これを機に PC/AT互換機を入手しました。

その名も、COMPAQ PROLINEA 5100。スペックは型番からある程度分かるのだが、Pentium-100 / 1GB HDD / 16MB RAM / PCI*2 / ISA*3 / 4xCD-ROM / サウンド と、まぁ、現在の世の中で言う標準的マシンである。ところが、これがタワー型 であるため、えすもと氏に廃人呼ばわり*されてしまった(^^メ)

*)95年当時、タワー型パソコンはまだそれほど多くなかった
コラム:PC/AT互換機と DOS/V機
巷では、某Vmag誌のせいで、アーキテクチャ(PC/AT互換機)を「DOS/V機」というソフト名で呼ぶという呼び方が一般化してしまい、現場ではある種の混乱を招きはた迷惑な限りなのだが、私の今回導入した本マシンに関していえば、購入時点で本当に DOS6.2/V + Windows 3.1 がプリインストールされているので、まぁまぎれもない DOS/V機ではあるのですが...

で、Win 3.1 → Windows 95 のアップグレードCDは、96年初にも COMPAQから発送されてくるとのことですので、暫くは Win 3.1 環境をちまちま整備することにします。そんなわけで、現在の私の所有PC(稼働分)は

  形状 CPU RAM HDD CD オプション
NEC PC-9801VM21 デスク V30/10MHz 4.6MB - - -
NEC PC-9801RA51 デスク Cx486/40MHz 7.6MB 580MB x2 SCSI
MIDI(MPU-PC98+SC55mkII)
86音源
1MVRAM
NEC PC-9801ns/R ノート 486SX/16MHz 17.6MB 200MB - CRTアダプタ
テンキーボード
Macintosh LC630 デスク LC040/33MHz 12MB 340MB x2 -
COMPAQ PROLINEA 5100 タワー Pentium/100MHz 16MB 1GB x4 -

に落ち着きつつある。それにしてもノートパソコンに積んであるメモリが一番多いとは、勿体なさ過ぎるぅ。実際、ノートでは DOS環境で RAMディスク 8MB + EMS 6MBというとんでもない状態で使っている上に、Windowsはまったく動かしてないし...(爆笑)。ATマシンへ流用できるものなら流用したいよ(^^;)

で、当然ながら、98環境でためこんでいたツール類や音楽/画像/文書等々のデータファイルを COMPAQ側へ移動しようなどと思っているのだがあまりに多く、フロッピーベースでは動かせないというのがなかなか悲しい。ネットワークに繋がれば一発だが、DOS環境の NEC PC-9801RA51(拡張スロットも全滅)ごときにそれを望むのは不可能だし...。ああー、98と COMPAQで共通に使える外付け HDDか、MOドライブが欲しい...


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